特捜最前線その6

中期特命車430セドリックブロアム

 


430は歴代セドリックのなかでも230に次ぐ成功作となった。直線的なスタイルが評価されたようだ。

当時、日産は車両提供に積極的で、430は「西部警察」「ハングマン2」「探偵同盟」「大捜査線シリーズ追跡」にも登場する。

特捜の430は最上級のブロアム。西部警察の200GLと大差をつけている。ただ、実車がマイナーチェンジされても、続投された。

このキットのベースはオオタキ。ノーマルの他にホッドロット、タクシーがラインナップにあった。

西部署、特命課覆面車のベースにするには、セパレートシートのホットロッドを使用すべきだろう。

モール類をメッキ化することで、プロアムに近づけている。


特命車歴伝に戻る

ホームへ戻る